1992-04-03 第123回国会 衆議院 環境委員会 第4号
環境庁におきましても、これらの施策を取りまとめました窒素酸化物低減のための大都市自動車交通対策等計画というものを昭和六十三年に策定いたしまして、その促進を図ってまいったところでございます。
環境庁におきましても、これらの施策を取りまとめました窒素酸化物低減のための大都市自動車交通対策等計画というものを昭和六十三年に策定いたしまして、その促進を図ってまいったところでございます。
このため、環境庁を中心として自動車排出ガス規制の強化を初め、自動車交通対策等の窒素酸化物低減方策について幅広い観点から検討をしてまいります。 その他、専門家として数々の御意見をいただきましたことについては、十分検討の素材とさせていただく次第であります。 最後に、北海道のアイデアに基づく医療・産業複合都市構想のお話がございました。これは御指名のありました閣僚の答弁にゆだねることにいたします。
さらに、交通対策の問題につきましては、交通公害防止計画ということで、防止計画にあわせまして、本年の三月に京浜・阪神地域を対象といたしまして関係省庁、自治体の参画のもとに、大都市自動車交通対策等計画という計画を策定いたしたところでございます。
このため環境庁といたしましては、自動車排出ガス規制を逐次強化してきたところでございますが、これに加えまして自動車交通量の抑制あるいは交通流の円滑化、低公害車の普及などの対策を推進することが必要であると考えておりまして、今般京浜地域及び阪神地域を対象といたしまして、関係省庁、地方公共団体の御協力を得まして、大都市自動車交通対策等計画というものをまとめたところでございます。
六 大都市地域における窒素酸化物等による大気汚染については、早急に環境基準の達成を図るため、ディーゼル車・大型車を中心とした自動車排ガス等の規制を強化するほか、電気自動車・メタノール車等の低公害車の普及のための助成、輸送の共同化、立体交差化等の自動車交通対策等の諸対策を総合的、計画的に推進するとともに、これらの対策に必要な費用負担のあり方についても長期的見地から検討すること。
これ以外にも窒素酸化物対策につきましては、先般発表いたしました京浜あるいは阪神地域を対象にいたしました大都市自動車交通対策等計画を取りまとめたところでございまして、この中におきましても、非常に粗い計算でございますけれども将来予測をいたしまして、東京都におきまして大体東京都が予測しておりますような形での結果になるのじゃなかろうかという見通しをやっておるわけでございます。
ただいま先生からお話ございましたのは、窒素酸化物低減のための大都市自動車交通対策等計画策定推進検討会というところで二年間かけまして、自動車交通対策というところにウエートを置いていろいろ検討し、将来推計を行った結果でございます。
環境庁の中に設置されている「窒素酸化物低減のための大都市自動車交通対策等計画策定推進検討会」と、大変長い名前の検討会が設置されておるようでございますが、この検討会が中間報告のようなものを新聞に発表しておられたのを拝見いたしました。
○長谷川(慧)政府委員 先般発表いたしました大都市自動車交通対策等計画の中におきましても、先生からお話ございましたバスの利用を促進するためのバスレーンを設置するという対策が盛り込まれているわけでございます。そういう面でバスの利用を促進するためには、バスレーンを設置するということによりまして非常にバスの利用率が高まるだろうというぐあいに思っているわけでございます。
環境庁の発表されました窒素酸化物低減のための大都市自動車交通対策等計画によりますと、京浜地域におきましては、道路と道路の立体交差化が八カ所、道路と鉄道の立体交差化が十カ所、連続立体交差化が八カ所。
また、自動車交通対策につきましては、物流の合理化等によります自動車交通量の抑制、分散等を推進するために、特に京浜、阪神地域を対象にいたしました大都市自動車交通対策等計画策定のための委員会をつくりまして検討に着手いたしているところでございます。
先ほどもちょっと御説明申し上げましたけれども、京浜、阪神地域を対象にいたしました大都市自動車交通対策等計画策定というための検討会をつくりまして、関係各省なり自治体も加わって検討を始めているところでございますが、その中におきましてマイカー通勤の実態なり、そのマイカーの方々が他の公的交通機関を利用するためにはどういうことを希望しておられるのか、あるいはその公的な交通機関を利用するためにはどういうことを考